駐車場などでよくみるアレ「馬看板」という名前らしい

世の中にはどうしてその名称がついたのか、不思議に思ってしまうものが多くあります。
若い頃から競馬を楽しんでいて、そこから馬にも興味を持ち、優しい眼差しに癒しを感じるようになりました。
だからなのか、名前に「馬」が入っていると、つい気になって調べてしまいます。
知識が身に付くのは悪いことではなく、話題として役立ち、ついでに満足感を得られるのは良いです。
最近は「看板」でちょっと気になって調べて納得することができました。

なぜ「馬看板」という名なのか

街を歩いていると目にするのが看板で、世の中にはこんなにも宣伝しなければいけないものがあるのか驚いてしまいます。
さまざまな形状やデザインがあるので見ていて面白く、飽きません。
宣伝したい品をいかにしてインパクトを与えるか、記憶に残すのかさまざまな工夫が凝らされています。
その中でも気になったのが駐車場などでよく見かける、2枚の看板を蝶番などで上部を連結して、下部を広げて自立するようにしたものです。
気になって調べると「馬看板」という名前だと分かりました。
由来の一説としては、草競馬場で障害物として使われていたところに、スポンサーの名前を書き込んだところからはじまったと言われています。
あくまで一つの説であり事実であるかは分かりませんが、形状を見ると納得することができるはずです。
シンプルな作りながら全面に文字や絵を描くことができますので、宣伝効果がとても大きく、見る人にインパクトを与えることができます。

名前を知っただけなのになんだか愛着が湧いてきた

ちょっと気になって調べて「馬看板」という名前だと分かった途端、なんだか不思議なくらいに愛着が湧いてきました。
馬に関連するものならなんでもよいのか、確かにそうかもしれません。
名前を知ったことにより、街中で見かけるとちょっとだけ嬉しく感じられるようになりました。
広告もさまざまなものがあるので、時として面白い発見につながり役立つ場合があります。
知らなければ単なる看板といったものですが、馬と名前が付いていることを知ると、見つけるとその日を幸せに過ごすことができるようになりました。
見かけるだけでテンションが上がるのは随分とお気楽なものですが、誰かに迷惑をかけているわけではなく、問題はありません。
前向きな気持ちになると物事がスムーズにいくようになり、最近では馬看板を見るのはゲン担ぎにも使いものとなっています。
自分なりの気合の入れ方というわけではありませんが、名前を知ることによって少しだけ世界が変わりました。